最近は、昔と比べて完全ミルク育児への理解が広がりつつあり、ミルク育児がよりしやすい環境になってきました。
私も子ども2人とも完ミでした
ミルク育児はパパも夜間授乳ができ、その間ママが身体を休められるなどといったメリットがあります。
一方で、ミルクを作るためには
- 粉を入れる
- お湯を沸かす
- 湯冷ましする
といった手間と時間がかかるデメリットも。
夜中の眠たい時間帯にこの一連の作業をするのは大変💦
そこで、今回はミルク育児におすすめの便利アイテムをご紹介します!
メリット・デメリットも載せています
- ミルク育児中のママさん・パパさん
- ミルク育児を考えているプレママさん
少しでも時短をして一秒でも長く休むためにぜひ参考にしてみてくださいね!
1.mlte フラッシュウォーマー卓上用
ミルク育児で一番時間がかかるのが湯沸かし。
それをなんと2秒で解決できるアイテムがこちら!
温度は50度〜95度の5段階に調節できて操作もカンタン✨
コンセントを挿し、500mlのミネラルウォーターを付属のキャップに付けてセットするだけですぐ使えます。
2人目を妊娠している時に見つけてすぐ買いましたが、1人目の時から欲しかったガチ優秀アイテムです!
我が家では、電子レンジとケトルの間に置いています
ピジョンの母乳実感240mlの高さでちょうどといったところです。
これより長い哺乳瓶の場合は傾けたり段差を付けるなどの工夫が必要になります。
メリット
- お湯を沸かす手間が省けてかなり時短になる
- ウォーターサーバーより費用が断然安い
- スペースをとらない
- ミルク以外にもホットコーヒーやインスタント食品にも活躍する
デメリット
- 500mlなので大容量ではない
価格も1万円以下とお値打ちですし、1台あれば重宝しますよ✨
2.ピジョン 哺乳びんスチーム除菌・乾燥器 ポチット(POCHItto)
100mlの水を入れてスイッチを押すだけで除菌から乾燥まで全てできてしまう画期的アイテム✨
薬液は薬剤の買い忘れがあったり、電子レンジ除菌は水切りをしないといけないという手間がこちらの商品だと省けますよ!
4種類のモードから選べて除菌だけなら12分で完了します。
メリット
- 240mlの哺乳瓶(母乳実感)が5本まで入るから一度にまとめてできる
- 哺乳瓶の他にも、おしゃぶりやマグ、搾乳機もまとめて除菌・乾燥ができる
- 空焚き防止機能付きなので事故防止もしっかり
デメリット
- 薬液やレンジ煮沸に比べると値段が少し高い
- 場所を取る(コーヒーメーカーより少し大きい)
自分用にも欲しいですが、出産祝いにもおすすめです
3.洗える除菌料 ミルクポンW 顆粒タイプ
そもそも洗い物をする気力も無い・・・というお疲れの時の救世主アイテムがあります。
なんと、水で軽くすすぐだけで洗浄・除菌までできるのです!
水1.8L〜2.5L当たりに1包を溶かして、軽く水ですすいだ哺乳瓶などを1時間以上入れておくだけ。
旅行や帰省の時にも便利!これとジッパーを持っていくだけでおっけー👌
メリット
- スポンジで洗う手間が省ける
- 1日1包と個包装されているので計量しなくていい
- 持ち運びに便利
デメリット
- 離乳食などの汚れやこびりついた汚れは洗浄できない
- 強い薬剤なので取り扱いには注意
常備しておくといざという時にも安心
4.明治ほほえみ らくらくミルク
こちらの商品が発売された当時、全ママと言っても過言ではないほど衝撃を受けました。
ミルクを作らずにそのまま授乳できる商品はそれまで普及していなかったからです。
その便利過ぎるらくらくミルクがリニューアルしてさらに使いやすくなりました!
240mlサイズのみだったのが120mlと200mlの2タイプから選べるように🙌
240mlは多いな・・・と思っていたのでこのリニューアルは嬉しい
メリット
- 調乳不要
- 専用のアタッチメントを取り付ければ缶のまま授乳できる
- 保存期間が長い(製造日から120ml/12ヶ月・200ml/18ヶ月)
- 災害時の備えにもなる
デメリット
- 単価が高い
- 常温で飲んでくれない場合は温める必要がある
防災用に持っておいて、保存期間が近づくタイミングで使うと良いですよ
5.ミルクウォーマー 充電式タイプ
ミルクを作ったのに赤ちゃんが寝てしまった時や、外出時にミルクを保温しておきたい時に便利なのがミルクウォーマーです。
ミルクウォーマーは色んな種類が販売されていますが、おすすめなのは充電式タイプ。
出かける前に充電しておくと最大3.5時間保温ができます。
先ほど紹介したらくらくミルクにも使えますね
メリット
- 充電タイプだからモバイルバッテリーがいらない
- シガーソケットからも充電できるので車移動の時にも便利
- 温度は6段階あるから好みの温度が調整できる
- 寒い時期の夜間授乳に活躍
デメリット
- すぐには温められない
- 少し重たい
他にも、缶コーヒーやボトルを温めたいときに使えます。
まとめ
毎日昼夜問わず赤ちゃんを育てているママさんパパさんおつかれさまです。
そしてミルク育児を考えているプレママさん、赤ちゃんに会える日が楽しみですね。
今回は「時短」をメインに便利アイテムを紹介しました。
子育て情報は日々アップデートをし、そのアイテムも進化しています。
私も上の子の時にはなかった便利アイテムがたくさんできていて驚きました
日々悩みながら子育てを頑張っているかと思いますが、2人子育てしていて私が感じたのは、頼れるものには頼るべきだなと。
「手間の多さ=愛情の深さ」では決してありません。
ココロもカラダも元気に赤ちゃんとの日々を大切に過ごせるよう少しでも参考になれば嬉しいです。