生後5〜6ヶ月頃から始まる離乳食。
初めてのママはワクワクする気持が大きいでしょうが、2人目、3人目と経験しているママにとっては「もうそんな時期がきたのか・・・」と重い腰を上げる心情ではないでしょうか。
私も1人目は張り切って5か月から始めたけど、2人目は6ヶ月過ぎてからやっとでした笑
10倍粥から始まり、野菜を細かく切って、切って、切って、柔らかくして・・・・
ととにかく工程が大変。
そこで今回は、「離乳食、ズボラにしたい!」と思っているママさんパパさんにおすすめのズボラ技をご紹介します!
1.ベビーフードに頼りまくる
とにかくラクがしたいならこれに限ります。
パウチを開けてお皿に移せばもう完成✨調理済みなのでレンチンしなくても大丈夫ですし、お出かけの時はマストアイテムなのではないでしょうか。
我が家もストックを切らさないようにしています
ここで、スーパーやドラッグストアなどでよく見かけるベビーフードのメーカーとその特徴をご紹介します。
和光堂
お店に行くと必ずと言っていいほど店頭にある和光堂。最近はコンビニでも見かけるようになりました。
- ラインナップが豊富
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「グーグーキッチン」シリーズだけでも全75品!
- よく食べる子向けにビッグサイズがある
下の子は本当によく食べるので、このビッグサイズは必須アイテムです
キユーピー
デザインがかわいくてつい手が伸びてしまうのがキユーピー。
- 瓶タイプがある
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離乳食初期に活躍。
- そのままレンチンできるカップタイプがある
- 自立できるタイプのパウチがある
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お皿に移さなくてもそのままあげられる!
机に置けるので片手が空いて助かります✨
ピジョン
哺乳瓶やベビークリームなどのイメージが強いですが、ベビーフードも充実しているんですよ☺
- おしゃれなメニューが多い
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12か月からになると「ボルシチ風」や「ビーフストロガノフ」といったお店にあるようなメニューが😲
- 7か月からパックご飯がある
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炊き忘れたー!ってときの救世主!
パウチタイプのみですが、どれもハズレがないほどおいしそうに食べてくれます
こんなに便利なベビーフードを使わない手はないのですが、ベビーフードのメリットとデメリットを比較してみましょう。
たしかに毎食ベビーフードに頼ってしまうと、食費がかさんでしまいますね💦
まとめ買いをすると割引されることが多いので、購入の時はまとめ買いをして少しでもお得にゲットしましょう!
2.便利なツールで時短
やはり手作りの方がベビーフードよりも食費が安く抑えられるのはたしかです。
とはいえ、みじん切りするのも大変で1食分に冷凍保存し、作った後の片付けも面倒ですよね。
そんなときに役立つアイテムを紹介します!
ブレンダー
一瞬で具材が木っ端みじんになります。時短の代表アイテムではないでしょうか。
離乳食意外にもスープやミックスジュースを作るときにも便利なので持っていて損はないでしょう。
我が家はブラウンのブレンダーを愛用しています
ブレンダーの値段はピンキリなので、離乳食が終わった後使う予定が無い方は安いブレンダーをおすすめします。
炊飯器
炊飯器で米以外の調理方法がテレビなどで紹介されていますが、離乳食にもとーっても使えるアイテムです!
ポリ袋やパック(お茶用や煮だし用)を用意してね
【作り方】
- 適当に切った数種類の具材をポリ袋やパックに入れて炊飯器の中へ。
- 具材がかるく浸る程度のお水を入れて炊飯ボタンをオン。
これだけで具材が柔らかくなってスプーンでも潰せるくらいなので与えやすいですよ✨
水の代わりに出汁を入れると味が付いておいしさアップ
せいろ(蒸し器)
もしご家庭にせいろがあればそちらも活用できます!
適当に切った具材をせいろに並べて蒸すと、素材の甘みが引き立って味付けなしでもおいしくできあがります。
私はせいろで蒸した方が好きなので余裕のある時に使います
炊飯器と違ってお湯を沸かしたり洗い物が増えるという難点がありますが、大人が蒸し鍋をするときは一緒につくってみてはいかがでしょうか
製氷皿
離乳食を作ったら必ず余りますよね。特に、離乳食初期は小さじ1からはじまるので余る食材の方が多いはず。
そんなときは、100均にも売られている製氷皿に小分けして冷凍保存しておきましょう。
固まったらジッパーに入れて食べる分だけレンチンすればOKです。
3.お米さえあればなんとかなる説
最終的にはこれです。
お米さえあればなんとかなります。
ここで、離乳食に使えるごはんのお供を紹介します。
※アレルギーをお持ちのお子さまやチェックができていない場合はご注意ください。
たまご
卵アレルギーをクリアしているならたまごは最強です。
スクランブルエッグにしてごはんの上にのせればどんぶりのできあがり!
私はレンチンでスクランブルエッグを作ってます
【レンチンスクランブルエッグの作り方】
- 耐熱容器にたまご1個を割り入れる
- 水を少しだけいれる(小さじ2分の1で十分)
- 箸で黄身をほぐすように混ぜる
- 600Wで30秒加熱する
- 箸でたまごを混ぜる
- 600Wで10秒加熱する→箸でたまごを混ぜる
- 6をもう一度繰り返す
たまごにちゃんと火が通っていれば完成(足りない場合は5秒くらい再加熱)
この方法だとフライパンを洗わずに済むのでラクに作れます。
味噌汁
大人用に作った味噌汁も、水かお湯で薄めてご飯にかければできあがります。
具材は豆腐や人参やブロッコリーなど赤ちゃんでも食べられるものであればOKです。
野菜はいつもより長めに茹でるか小さめに切るとスプーンでも崩せて食べやすくなりますよ。
フリーズドライ
お湯を注ぐと卵スープやほうれん草スープができる便利なフリーズドライを活用できます。
フリーズドライに規定の量より多めのお湯を注ぐか、フリーズドライを半分にしてお湯を注いでごはんと混ぜればできあがり。
ただし、これはある程度味付けがされているので1歳を過ぎたあたりから活用することをおすすめします。
番外編:コーンスープとパン
粉末のコーンスープやポタージュなどに多めのお湯を注いでパンに浸すとパン粥のできあがり。
これもある程度離乳食が進んでいる月齢のお子さまにおすすめです。
粉チーズをトッピングするとカルシウムも摂れます
粉チーズはクラフトがおすすめですよ
まとめ
ご紹介したズボラ技いかがでしたでしょうか。
ズボラと言っても、お子さまのために考えて作っているので愛情たっぷりなはず。それが一番大事ですね✨